BMX

BMXもアメリカで生まれた競技用の小型自転車です。
ストリートスポーツで遊ぶことに用いるために生まれたとされています。
詳しく見てみましょう。
そもそものきっかけはモトクロス競技をやりたい子供たちの存在がありました。
モトクロスはバイクを利用するため、子供たちにはなかなか手の届かない競技だったのですが、これを自転車で行ったらどうだろう、ということで小型の自転車が開発され、これでモトクロスを真似して競技を行うことが流行し、子供だけでなく大人にも競技として行う人が出てきて、大会などが催されるようになっていったのです。
BMXとは、バイシクルモトクロスの略であり、これを見ても、BMXがモトクロスから発生してきたものだということがわかります。
本来のモトクロスの大会があったため、競技の規格が作りやすかったということもあり、開発されてからまもなく世界選手権が行われるようになるなど、普及には時間をあまり要しませんでした。
もちろん、ストリートスポーツとして街角で楽しんでいる人もたくさんいますが、正式な競技としては、レースとフリースタイルという2種類の内容で行われています。
競技用に用いられるBMXの自転車は、本来の自転車とは違い、改良が加えられている独自の自転車です。タイヤのインチは大体20インチで統一されているようです。
モトクロスなどの競技用に開発された自転車なので、街を走るのに向いているかというと疑問がありますが、かっこいい外見から、競技用ではなくても乗っている子供たちがアメリカでは多く見かけられ、人気アメリカ映画「E.T」で用いられていたことから、日本を始め世界中でも一気に認知度が高くなり、導入されるようになっていったようです。
競技の内容としては、レースとフリースタイルがあります。
レースはモトクロスを真似たコースを走ってタイムを競う、というものです。
ダートやジャンプ台、難しいコーナーなどが設置されており、乗りこなすには高い技術が必要となります。
また、フリースタイルは、ストリートスポーツに独特のジャンルということができるかもしれませんが、ハーフパイプを利用したりストリートを乗りこなす技術を競う、というものです。
競技がこのように分かれるにつれ、それに合った自転車も開発されるようになったので、現在はレース用、フリースタイル用、と用途がはっきりと分かれており、どちらをやるかによって使い分けるのが通常となっているようです。
全米をはじめ日本でも大会が行われており、レース競技は北京オリンピックでは正式種目として採用されるほどメジャーになりました。
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