MLBの歴史と現在

MLBはアメリカンスポーツの中でもしっかりと定着しているという感じがするスポーツですし、野球に親しみのある国民の日本人としても、またたくさんの選手をアメリカに送り込んでいる国としても、興味深いスポーツなのではないでしょうか。
野球の起源は、タウンボールといわれるボール競技であったとされています。
この競技にも様々な流派があり、それがだんだんと淘汰される中で、新たに作られたルールとともに考案されたベースボールに吸収されていったのだ、という説が一般的です。
このようにしてベースボールが考案されたのは、1800年代の半ばのことだったとされています。
広大な土地で生まれたものだと考えられがちですが、実はベースボールの起源は、都会のニューヨークで生まれたのだそうです。
それまでのボールゲームと一番大きくルールで違っていたのは、ファウルラインが作られた、ということです。
これにより、ヒットなのかファウルなのか、ということが明確になり、見る側からしてもフィールドが明確になったのでした。
そして盛んにベースボールが行われるようになり、プロのチームはそれから約20年ほどして結成されました。
MLBのようなリーグはそれまでにも作られたこともありますが、正式な歴史としては、1870年代になってから作られたリーグである、とされているようです。
リーグが正式に作られたころのMLBの試合の内容といえば、投高打低が当たり前でした。
これは選手個人の技術というよりも、使われていたボールの反発性などの技術の問題によるものでした。
ですから、ホームランが飛び交うという試合運びではなく、転がしてバントをしたり盗塁をしたり、ということで点を重ねていくスタイルでした。
その後、アメリカが巻き込まれていく戦争や恐慌などの歴史的出来事にもまれながらMLBは続けられていきました。
その間には、黒人選手を登用するかどうか、などの人種的な問題もありましたし、それが解禁になり、黒人選手が登録され、活躍し始めた、という時代もありました。
最近の流れの中で特徴的なことを挙げるとすれば、ここ10年で一気に増加した日本人選手なのではないでしょうか。
投手に限らず、野手にも進出する人が出てきたことが、日本人としては特筆すべきことなのではないかと思います。
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